こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「音ってなんで聞こえるの?」です。
普段からこのブログでは音が出る仕組みとか音は振動であるとか書いていますが、音ってどうやって私達は認識しているのでしょうか?
「聞こえるから」というのはもちろんですが、聞こえたと認識するまでの過程があります。また音の高低や質感など耳で聞いていることはわかりますが「聞く」っていったいどういうことなのでしょうか?
人の聴覚の仕組みを考える時にはコンピューターで例えると非常にわかりやすいです。
コンピューターに音声を録音させる時、音の振動を電気信号に変換し、保存します。
同じように人も音を音として聞いているのではなく、あくまで音の振動を電気信号に変換し脳が処理をしているのです。
蝸牛という器官が耳の奥にあり、文字通りカタツムリに似ていることから蝸牛という名がついています。膜迷路は名の通り迷路のような構造をしており、骨迷路と呼ばれる同じような形状の骨の中にあり、リンパ液で満たされています。このリンパ液が基底膜を振動させ、この基底膜の上にあるコルチ器官の有毛細胞と呼ばれる感覚器細胞の感覚毛を揺らしそれが電気信号と鳴って脳に届く・・・・・って???知らない単語のオンパレードですね。。。すみません。僕もネットや本の情報で書いてます(笑)
ではどうやって音の高低を聞き分けているかと言うとこの蝸牛というカタツムリに似た構造のどこが反応するかで分けられているようです。高い音(周波数)の場合はあまり先まで進まず入口付近で認識されるらしく、逆に低音になると奥の方で処理されるとのこと。
よくモスキート音ってありますよね?歳を重ねると高い音が聞こえなくなっていく症状ですが、あれは結局この蝸牛の入口付近から老化が進んでいくからだそうです。
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