スタジオブログ

Blog
2018.03.22

譜面が読みたい。

今日はウクレレのレッスン初日の方。

ウクレレの方には珍しく譜面が読めるようになりたいとのこと。

もともとコードは問題なく弾けて今までは何でも弾けると思っていたそうでどうやら他の楽器(ウクレレ以外の楽器)の人と合わせたところいきなり譜面を渡されて弾かなくてはいけなくなったそうで、そうなると全然対応出来なくてとても困っているとのこと。

今までずいぶんたくさんの生徒さんにウクレレを教えてきましたがこういったタイプの方ははじめてでした。
ちなみに今までは別のウクレレ教室に通っていたがそこの先生は楽譜の読み書きができなかったとのこと。

ウクレレの講師の方にも2タイプいて、ウクレレから始めた講師の方とギタリストがウクレレを弾くようになり講師をしている方の2種類の方がいます。

ウクレレからはじめた人は傾向としてハワイアンはよく知ってますし、本来のウクレレの持ち味を引き出す事ができます。逆に理論や他のジャンルは得意としていません。

ギタリストがウクレレを弾くようになり講師をしている方はハワイアンに限らずポップスやウクレレソロなどが弾け、様々な要望に対応できます。逆にハワイアンに関しては有名所は理解していますがマイナーな曲になると知らないことが多いです。

近年ウクレレをされたい人はどちらかと言うとハワイアンだけではなく、J-POPSなどもやりたい方がほとんどです。

僕は後者の方ですので理論や読譜、コードアレンジなどをウクレレですることに関しては得意としています。

ウクレレは弾く曲のキー(調)が大体決まっています。C、F、G、A、Dなどです。逆にA♭やEなど、♭や♯が多くつくキーはあまり馴染みがないため苦手としています。そのせいか管楽器は♭系の調が多いのでウクレレと管楽器はその法則からすると相性が悪いです。

※実際は練習をすれば問題なく合わせられますが・・・・

そんなわけで譜面の読み方を少しづつレッスンしていくことになりました。転調の仕方も覚えてもらうことになります。

free trial

まずは無料体験レッスンを受けて、ポワンポワンスタジオの雰囲気や楽器の楽しさを感じてみませんか?

無料体験レッスンについて詳しくみる

今すぐWEBから申し込む!

ポワンポワンスタジオ各系列校の
総合受付につながります