こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「機材沼について⑬（その他編）」です。

前回はストラップについて書いていきました。今回は正確には機材ではないので今回の趣旨とは外れるかもしれません・・・教本です。

ギターが好きな方は楽器屋に行くことも多いかと思います。楽器屋に行くと教本や楽譜が売っているコーナーに行く方も多いかと思います。僕もそうです。

僕の場合はどちらかというと市場調査というか今どんな教本が出回っているのか、おすすめのものはないか、どういった傾向にあるのか。。。など分析も兼ねて教本コーナーを回ります。

今はyoutubeがありますが昔は教本、ビデオ、DVDなどを見て著名なギタリストの技術を学んでいました。教本も多種多様でyoutube同様良いものと悪いものがあるのはいつの時代も同じです。僕もある時期は教本コーナーで気になる物があると買って家で勉強してました。

今考えると実際に買ったものの中で買って良かったと思えるものの割合は10分の１程度です。なので残りの10分の９は買って家に帰って読んだり試したりしたものの途中で辞めてしまったり、思ったよりも中身が無く見なくなったもの、理解できなかったものなどです。

生徒さんの中にも教本を買うのが好きな人がいて頻繁に新しい教本に挑戦しては飽きて別の教本へ・・・という生徒さんも多くいます。

ただそれが一概に悪いとは言えなくて、少なくとも教本を買って数日は教本に取り組むため良い側面もあるのかなぁと今では思います。とはいえもしも昔の自分にアドバイスできるなら半分以上は買わない方がいいと行ってしまうでしょうが・・・・