スタジオブログ

Blog
2019.01.21

本気のエフェクター選び2

こんにちは!名古屋のギター、ボーカル、ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「本気のエフェクター選び2」です。

(17日の「本気のエフェクター選び」を見ていない方はそちらから読んでいただけるとわかりやすいです。)
まず最初にエレキギターを弾いている方はどのような基準でエフェクターを選ぶのでしょうか?
これはもっとも根源的でかつ超重要な選択です。

生徒さんを見ていると感じるのですが、一般的にはみなさんそれほどきちんとエフェクターを選ぶ時に考えていないように感じます。エフェクターを買う人にも3タイプいて、
①とりあえず何かって良いのかわからない人
②単体で気に入ったものを買う人
③自分の音のイメージがあってそこに近づくエフェクター選びをする人
がいます。
生徒さんには①②が圧倒的に多いです。
そもそもほとんどの生徒さんはエフェクターを選ぶ時に「コーラスってなんですか?」「ディレイってなんですか?」というところから始まるので仕方のないところです。

③はあまり聞いた記憶がありません。
よく聞くのは「エフェクターって使ったほうがいいんですか?」という質問です。

エフェクターは必要がある時に使えばいいのですが、エフェクターが原音にどのような変化を与えるかは知っておいたほうが良いと思います。

僕の場合は普段いろんなジャンルを演奏する機会が多いのでエフェクターもいろんな場面で対応できるエフェクターが望ましいのですが、これが結構難しくて、例えば歪み系だけとってもハードロックなどでガンガン歪ませたいときもあれば、ブルージーにわずかに歪んでいるくらいで良いときもあります。個人的な演奏にはせいぜいブルースドライバー程度で十分なのですが、発表会や誰かのバックでの演奏などでなんの曲が来るかわからない時もあるのである程度のことには対応できるようにしています。

なので歪み系はXOTICの「BB Plus」という2台の歪み系が合体したような歪み系を使っています。これは便利です。ハードなのから大人しめのものまで幅広くカバーできます。
ただし、歪に個性はないので個性を求める人には向いてません。もともとあまり歪ませる方ではないので僕的にはこれが一番あっています。

次回は他のエフェクターの話をしたいと思います。

free trial

まずは無料体験レッスンを受けて、ポワンポワンスタジオの雰囲気や楽器の楽しさを感じてみませんか?

無料体験レッスンについて詳しくみる

今すぐWEBから申し込む!

ポワンポワンスタジオ各系列校の
総合受付につながります