今回は楽器を買う時の注意点を書いていきたいと思います。
名古屋には楽器屋もたくさんあります。ポワンポワンスタジオがある名古屋市八事には残念ながらありませんが、隣のいりなか駅には2つくらい楽器屋がありますね。同じように名古屋にはギター教室もたくさんありますので比較的ギター人口は多いんだなぁという印象を受けます。
ピアノは一般の人は持ち運び出来ませんので、ひとまず置いておいて、ギターやベース、ウクレレ、バイオリン、フルートなどほとんどの楽器は持ち運べますのでレッスンなどにも持ってこれます。
まだ楽器を持ってない生徒さんが体験レッスンに来られて、音楽教室に通うことになると当然楽器を買うことになるのですが、迷われるのが楽器の購入の相談です。なんといってもまだ楽器のイロハもわからない状態で楽器を選べと言われてもこまりますよね。セレブな方であればそれはよりどりみどりなんでしょうが、ほとんどの生徒さんはそうではありません。
ではどのように楽器は選べば良いのでしょうか?
担当の先生に聞くのがもちろん最良の方法です。その人に合わせた提案をしてくれると思われますので。
でも今知りたいという方もいるかも知れないので書いておきますね。
楽器にもよりますが、僕のお勧めは1本目は定番といわれる楽器を買うことです。
楽器の質は値段に比例します。それはギター、ベース、ウクレレ楽器に関係なく比例します。
ただしそれは傾向であって安くても良い楽器はありますし、高くても全然良くない楽器もあります。
また音色は8割が技術、2割がその他の楽器やエフェクター、アンプとうで決まりますので安易に楽器が良ければいいという話ではありません。
ただ、安くて良いものっていっても限度がありますので1万円で良いものを探そうと思うと本当に宝探しのような確率になるか、友人づてで格安で譲ってもらうしかないと言ったところです。
僕は教室の備品としての楽器はYAMAHAを選択することが多いです。
YAMAHAは正直超有名メーカーですが、中級者以上になるとあまり選択しない楽器です。
といっても悪いのではなく単純にニーズに合わないのだと思います。
悪く言えば平凡だったりデザインも普通と感じる人が多いですが、逆に言えばオールラウンダーなのでなんのジャンルにも合います。中級者以降だと何かのジャンルに特化したものを選択することが多いので必然的に選択肢から外れるのだと思います。また中級者以降のオールラウンダーはギターで言えばギブソンのES335のようなギターを選ぶのでオールランダーからも選択されにくくなるのかもしれません・・・・個人的な推測ですが・・・
もし高い楽器を買えるだけの予算があっても最初は何が良いかもわからないのであれば6~10万円前後で売っている楽器で様子をみて、自分が何が欲しいのかが判断出来るようになってから高価な楽器は買うと良いと思います。
ちなみに高いギターは傾向としては繊細な出音になってくるのでより表現力が増す分、ミスも目立つようになるのでそのへんはご注意を・・・・
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