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2018.07.09

子供のころの音感教育は大人になってギターを習うときに役にたつ

日本の3大習い事は
・水泳 ・英会話 ・ピアノです。

「日本の」とわざと書きましたが他の国だと全く違うようです。

まぁ確かに英語圏だと英会話のレッスンは必要ありませんし、水泳は場所が限られるようです。
日本ではあまり馴染みのない「科学教室」や「舞台パフォーマンス」と言った習い事もあるそうです。

ピアノは3大習い事なだけあって女性の生徒さんの何人かに1人はピアノを習っていた人です。

ここで疑問なのですが、ピアノを習っていた人はギターを習うときにメリットはあるのでしょうか?

ピアノとギターは共通点も結構あります。
まずはポピュラーな楽器だということです。

また伴奏に使える楽器という点でも共通しています。バイオリンやフルートだと単体だと伴奏楽器にはなりにくいと言えます。

ギターは弦楽器です。ピアノは鍵盤楽器ですが、弦を叩いて音を出しているので弦楽器と言えなくもありません。(実際は打弦楽器というそうですが・・・)

そして単体で演奏してもどちらもとても魅力のある楽器と言えます。

ただギタリストはピアノは弾けません。ピアニストもギターを練習無しで弾くことはできません。

ギタリストはベースやウクレレであれば多少は弾けますし、ピアニストもキーボードやオルガン、チェンバロなどは弾けます。
でもこの2つの楽器は演奏する技術としての共通項はとても少ないのです。ひとつ上げるとすれば右手と左手が別々の動きをすることくらいでしょうか。

ピアノは腕を下ろした時に音がなります。ギターは上げたときにも音がなります。なのでピアニストとギタリストだとリズムのとり方も異なります。他にも違うところばかりです。

それでもピアノを習っていた人とそうでない人では習っていた人の方がギターを習う上ではアドバンテージがあると言えます。

結局、ピアノをしていたことにより、リズム感や音感、読譜力、メロディーやハーモニーの引き出しの違いがあります。
ピアノをしていた人はリズム譜は比較的速く読めるようになります。また自分が間違った音を弾いても気づくのが速いです。

僕は小さいころピアノを習ったりはしていなかったので、習っておけばよかったなぁ・・とこの歳になって思います。

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