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2018.11.22

子供でも(弦は)押えられます。

今回は先週の体験レッスンでの話

よく問い合わせがあるのがアコースティック・ギターの弦の硬さが子供でも押さえれるかという質問。確かに大人でも悲鳴を上げる人がいるレベルの硬さなので自分がそう感じたら子供はなおさら・・・・と感じてしまうのも無理はありません。

僕も実は以前はそう思っていました。お子さんは大人に比べて力もないので押さえれないのではないか・・・と。でも今は違います。お子様でも大人でもそれほど違いはないということに気づいたんです。気づいたというよりも生徒さんに気付かされたという方が正しいかも知れません。

まず既成概念が邪魔をするのですが、どうしても「非力→(弦が)押さえれない→(音が)鳴らない」という考えが僕を始めとしてみなさんの頭の中にもあるようですが、ギターは力で押さえるものではありません。事実、体験レッスンの際に筋肉モリモリで握力も僕の数倍はあるのではないかという元ラガーマンの方なども生徒でいたことはありますが、一般的な平均の方よりもむしろ音は鳴っていませんでした。結局ギターの押え方は力ではなく「コツ」があるのです。ただし、人それぞれ骨格も筋肉の付き方も違うので全員が必ず鳴らせる押え方があるというわけではありません。

それでも「コツ」なので小学生のお子さんでも指先さえ固くなってしまえばある程度の音はでるようになります。この指先が固くなるというのが少し時間がかかりますが・・・

大人の方が子供よりもアドバンテージがあるのは手の大きさくらいです。あとは手の柔軟性もあると思います。柔軟性は身体の柔軟性と一緒でやっていくうちに徐々に開くようになっ行くのでこれもそれほど気にする必要はないと思います。

なので最初は音がならないのは大人も子供も一緒ですので弦の硬さは気にせず、ギターを選ぶ際は弾きたい種類のギターを弾くようにしましょう!!

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