こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「上級者の考え方」です。
レッスンをしていてよく感じますが、初心者と上級者の違いは当然技術の差であるのですが、上級者になればなるほど、手の仕組みや考え方、練習方法などがより論理的になってきます。
先日WBCがありましたが、メジャーで活躍する選手はNPBで活躍する選手よりもより論理的に既成概念にとらわれない考え方が出来ているように感じます。
30年ほど前はピッチャーは肩を冷やすから水泳は駄目と言われましたが今はトレーニングに水泳を取り入れることもあります。また夏場も水をとるとばてるからあまり飲んではいけないといった風潮がありましたが、今は逆に積極的に水を飲むという考え方に変っています。
音楽はスポーツではないのでスポーツほどまだフィジカルな部分で語られることはないですが、昔に比べると論理的に考えられるようになってきたように感じます。
音楽は芸術なのでもちろんすべてを論理的に考えることは出来ませんしすべきではないのですが技術的な部分に関しては論理的に考えた方が良いと思います。
上級者になってくるとただ練習するだけでなく、自分には何の技術がそのレベル必要でそれにはなにが足りないのかを論理的に考えます。
例えば速いスピードの曲に指がついていかないとします。そうすると反射神経がスピードについていってないのか、それとも指の速さが間に合ってないのかを考えます。
ここで指の速さがついていってないのであれば一度運指を見直します。速いスピードになるとそもそも手癖で処理することが多いので手の使い方を再度見直しどんな動きに弱いのかを見直し速いスピードでも対応出来るように練習をしなくてはいけません。
やみくもに速いスピードの練習ばかりしていては効率が悪いのです。
初級者、中級者の方、壁にぶつかったら一度論理的に考えてみてはいかがでしょうか?
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