こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「サブスク」です。
最近毎年様々なサブスクが登場しています。
僕もNetflixやHulu、DAZN、youtube,Adobe,Dropboxなど様々なサブスクに入っています。
携帯代もある意味サブスクみたいな物かもしれませんし、そう考えるとほとんどの方がなんらかのサブスクに入っていると言えなくもないかもしれません。
サブスクに関しては賛否両論、今でも様々な議論がされています。
音楽の聞かれ方も20年前とは随分変わりました。
CDのジャケットに惹かれてCDを買うことも無くなりましたし友達にCDを貸してもらって新しいアーティストを知るということも無くなりました。持っているCDの数を数えてコレクションを棚に並べて楽しむなんてことももうありません。
先日山下達郎が「僕は自分の曲を一生サブスクを解禁しない」と言っていました。
それも一つの選択だと思います。逆に「世の中の流れがそうなっているから逆らっても仕方ない」とあっさりと解禁してしまうアーティストもいます。
もうすでに曲を売って儲かる時代ではなくなっています。youtubeからの収入やグッズなどの収益、その他SNSやコラボなど様々な手法で利益をあげて行かなくてはいけない時代になってきています。
この流れはポジティブに考えることもできます。どこの事務所に所属しなくても自分一人で自分をプロデュースし全世界に自分の曲を配信することも出来ます。
これは20年前では考えられなかったことです。楽器が出来なくても歌えなくても科学技術の進歩がそれを補ってくれます。アプリで歌を疑似的に歌わせることが出来るようになり、それに伴い、疑似的な歌に抑揚をつけるために特殊な技術が生み出され、それがSNSを通して拡散され、どうやったら表情豊かなボカロに出来るだろうかと試行錯誤するアーティストがそれをyoutubeなどで技術を公開することで収益化したりします。昔はピラミッド型だった音楽業界が現在は網目のようになっています。
僕も実際サブスクを利用していますが、昔ながらの人間的には今の音楽の聴かれ方に違和感を感じることはあります。とはいっても、MP3が出たときからそういった違和感は感じていたのでこれも時代の流れの一つと考えたりもします。最終的には考えがまとまらず全部を時代の流れのせいにしていますがどうなんでしょうね。
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