時間配分を計算する

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2020.04.02

やりたいことがいっぱいあって困っている方~時間配分を計算する~

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「やりたいことがいっぱいあって困っている方~時間配分を計算する~」です。

楽器の練習をしたいけど・・・時間が足りない・・・そんな方向けの記事です。

前回ゴールの設定の仕方を書きました。ゴールが間違っているとすべてのルート設計が違ってくるので注意が必要です。
今回は実際に一日あたり何で時間を費やしているのかを知るために時間配分を紙に書いていきましょう。

紙などに書くと頭の中で考えるよりも楽に整理できます。
①まずは24時間の中で仕事や学業が終わってから家に返ってくる時間から寝るまでの時間を算出します。例えば夕方6時に帰ってきて12時に就寝する方なら6時間です。

朝起きてから出勤までに時間があるのであればそれも加味しても良いかもしれません。
②次に食事、入浴、その他日常生活の中で消化される時間を引きます。
例えば先程出した6時間から食事1時間、入浴30分、その他30分だとすると差し引き4時間が残ります。

③その後に毎日でないけれど周期的に行っている活動を引きます。
例えば毎週2回ジムに行く方はジムに費やしている時間と移動にかかる時間を引きます。
週に2回移動も合わせて1時間半ジムに費やしているのであれば合わせて3時間ですね。
また例えば音楽教室に週に1回行っているのであればそれも引きます。音楽教室に週に1回30分行っていると仮定し、移動に30分かかっていると仮定し、それらを合わせた60分を引きます。

日曜日休みで月~土曜で計算しているのであれば60分を6日で割るので1日あたり10分引きます。先程のジムは1日あたり3時間を6で割るので30分ですね。

さっきの4時間からジムの30分と音楽教室の分の10分引いても1日あたり3時間20分。
では平日は1日あたり3時間20分練習できるじゃん!

・・・とはならないですよね・・・・

ここでストイックに3時間20分練習出来る人はプロ並みに上手くなれます。

実際は見たいテレビがあったり、ゲームをしたり、友達とLINEしたり、ぼうっとしたり、運動などをする方もいるかも知れません。

もちろんそれはそれで大丈夫です。余暇も大切です。先に進みます。

④では次に実際自分が今月平均してどのように時間を過ごしたかを書きます。休みの日は別にカウントしたほうがいいので休みでない日の過ごし方で見ていくと良いと思います。

平均して平日に毎日1時間くらいはテレビを見てる方は1時間をカウントします。3日に1回1時間ジョギングに行く人は1日に分けると20分ですので20分をカウントします。

どうでしょう・・・そうすると自分が何に時間を割いているかがわかります。
あまりにも非効率的な生活にがっかりする方もいるかも知れません。

次回はいよいよラスト!「優先順位を決める」を書いていきます。

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