こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「ついにギターまで・・・・」です。
先日知り合いのブログで知ったのですがついにこんなに精巧なギタープラグインが発表されたんですね。
なんのことかというとギターが弾けなくても打ち込み(DTM)でこれだけ精巧なギタープレイが打ち込めるツールが出てきたということです。
これです。
まさにギターの音です。
現在みなさんが聞いている音楽の中には多くの擬似的な楽器の音が入っています。
おそらくそのことには気付いていない方がほとんどかと思います。
みなさんはバンドなどの音を聞く際に楽器の音に集中して聞くことはあまりありません。
もちろん楽器を習っている人は自分の弾いている楽器には興味があるので聞くのかも知れませんがそれ以外の音にはあまり注意を払わない人がほとんどでしょう。
音楽は様々な楽器によって構成されています。耳を澄ませて聞いてみるとバンドやアイドルの曲の中で様々な音が入り乱れているのに気づくでしょう。その曲の中にはあなたがドラムだと思っても実は擬似的なドラムの音だったり、ピアノだと思っていても擬似的なピアノの音だったりということは少なく有りません。
30~40年ほど前からそういった擬似的な音が私達の聞く音楽にも多く取り入れられるようになってきています。
一番昔からあるのはドラムの音です。サンプリング(録音)しやすく、使い勝手もいいのでアイドル系の曲だとほとんどのドラムはドラマーが叩いているのではなくこれらのドラムの音を組み合わせて、まるでドラマーが叩いているかのように打ち込まれています。
ピアノも現在ではかなり打ち込みされているものが多くなっています。もちろん未だに生ピアノの方が音は良いのですが人件費やレコーディング環境なども必要ですし、手軽に生っぽい音が手に入るのでよく使用されています。30年ほど前までは波形を加工してピアノのように聞かせる手法が一般的でしたが、ここ20年くらいはサンプリングといい、実際のピアノの音を録音して強さに応じて分けて聞かせることが多くなっています。
とはいえ、今までギターはなかなか再現が難しい楽器でした。
ピアノと違って弾き方や音色のパターンが多すぎてサンプリングやシュミレーションではギターらしくならなかったのです。ところがこの動画を見る限り・・・・ギターですね・・・これは・・・
ギタリストの仕事が減るのかも知れません・・・・とはいえ、まだギタリスト目線で聞くとあまり良い音とは言えません。音抜けもいまいち。弾けないフレーズも多そうです。
・・・まぁギタリスト目線なのでわかりませんが。。。複雑な気持ちですが時代の流れですね・・・・
まずは無料体験レッスンを受けて、ポワンポワンスタジオの雰囲気や楽器の楽しさを感じてみませんか?
ポワンポワンスタジオ各系列校の
総合受付につながります