耳を鍛えるトレーニング

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2020.06.25

youtube連動企画~お家で練習キャンペーン~25回目~耳を鍛えよう~

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「youtube連動企画~お家で練習キャンペーン~25回目~耳を鍛えよう~」です。

~お家で練習キャンペーン~25回目

耳は鍛えることでコードを判別する能力や、間違った音が聞こえたときに身体が反応するようになります。鍛えておくと自分のミスに誰よりもはやく気づくことが出来るので練習の効率も出音の良さも格段にあがります。

【ギター動画】

【ウクレレ動画】

今回の耳のトレーニングはよくプロ志向の生徒さんにおこないます。

・・・と書いてしまうと途端に難しい印象を受けますが、この耳のトレーニングは年齢技術に関係なく受けていただけます。

以前も書きましたが、楽器の練習には楽器を使わないと出来ない練習と、楽器を使わなくても出来る練習があります。これはスポーツではあたり前のことなのですがなぜかギターやウクレレ、ピアノなど楽器の練習は楽器を持たないといけないと考える人が多くいます。
でもサッカーの練習でサッカーボールを使用しない練習などいくらでもあります。ランニングやウエイトトレーニングなどはその最たる例です。

では楽器を使わなくても出来る練習がどれくらいあるかというと、約半分です。
リズム感、指の運動、聴感のトレーニングは特に楽器を必要としません。最近だとスマホでもいろいろと出来ることもあると思います。

今回の耳を鍛えるトレーニングはコードの聴感を育てるトレーニングです。
ただし、今回はギターは使用します(笑)
※本当はギター使わないトレーニングもあるのですが動画を見て手軽に出来るトレーニングにしたかったので今回は効率をとりました。

実際にレッスンでおこなうトレーニングはもっと難易度が高いのですが、基本的には簡単なコードさえ弾ければ誰にでも出来るようにしたかったので今回はいくつかの中から選ぶ方式になっています。自分が弾いたコードと動画で鳴っているコードを当てるだけですが、コードが頭に入っていない人やもともと音感があやふやな人は当てるのが大変かもしれません。

鳴っているコードを当てる時まずは鳴っているコードを

・明るいor暗いor怪しげ
・単純or複雑
といったように印象で分けていけばOKです。
基本的にはどんなコードでも上記のように大雑把に判別してその後細分化して分けていきます。Amなどのように「小さなm」がついているマイナーコードは聴感上は暗く聞こえます。また今回は使用してませんがCM7など数字が多く入れば入るほど構成音は増えるので複雑に聞こえます。

すぐに結果を求めず、少しづつ耳を慣らしていくのがコツですね。

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