ギターを弾くモチベーション

スタジオブログ

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2020.06.23

モチベーションが・・・あがらない

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「モチベーションが・・・あがらない」です。

先日ある生徒さんからの相談で「先生、最近モチベーションがあがらないですが・・・」と言われました。

コロナの影響でモチベーションがあがらない生徒さんがちらほら見受けられます。
ただ、結果的には少し話すだけでモチベーションが回復してレッスンを受けて元気になって帰っていきます。

中には「先生ってカウンセラーになれますよ」と生徒さんから褒められる始末。

実はよく言われます(笑)
この前は「メンタリストみたい。」と言われました。意味はよくわかりませんが人の心が読める人のことを言うみたいです。

モチベーションの管理もある程度は出来るので出来る範囲でアドバイスをしています。

コロナ以前にはなかったような原因でモチベーションが下がってしまう生徒さんもいます。

「家族でずっと家にいるとストレスが溜まってそれでモチベーションが下がってしまった」と言われる方もいます。

昔から「亭主元気で留守が良い」という言葉がありますが、教室に通われている生徒さんは一人の時間を大切にしている方が多いので、ずっと家族で一日じゅういるとギターも弾くのも躊躇われたりする状態がストレスになるのかも知れません。

またプロ志向のギターの生徒さんの場合、それまで月に数回ライブをしていたのがライブができなくなり、仕方ないので練習を始めたものの何時間も練習を続ける集中力がなくて講師をはじめ、プロの人は1日に10時間とか弾いていると聞くけれども自分は5時間も集中して練習することが辛くて出来ないので凹むという真面目な生徒さんもいました。

確かに僕も一時期は毎日10時間以上練習をしていた時期もありますが、辛いと思ったことはありません。個人的には辛いと考えている時点で練習に関しての思考回路が間違っているのだと思います。辛い練習を楽しめる才能を持った人もいますし、辛い練習を楽しさに変えれるようになった人もいます。基本的に音楽バカと呼ばれる人は辛い練習はしません。上手くなりたくて練習しているのです。

ロールプレイングゲームでよくレベルをあげるためにひたすら敵と戦って経験値を稼ぐ行為があります。あれって実は行為としては非常につまんないのですが、ロールプレイングゲームが好きな人にとっては苦労してレベルを上げた結果自分のキャラクターが強くなるのが楽しいのです。
最近、任天堂スイッチのソフト、どう森(動物の森)が流行ってますが、スマホの携帯版「どうぶつの森」を以前してみたときに、とにかくいろんな動物から依頼された食べ物をとって渡すのを繰り返すのが苦痛でやめてしまいました。でも楽しい人はそれは気にならないようです。

結局練習は本来は楽しいものではないのかも知れませんが、上手くなりたい人にとっては
「楽器が上手くなる→楽しい」
→「練習する→楽器が上手くなる→楽しい」
→「練習する→楽しい」

と勝手に解釈するように思考回路が変換されているのだと思います。もし練習が苦痛な方は思考回路を見直していると良いかも知れませんね。

そういった感じでモチベーションが上がらない方、レッスンに来ると意外にモチベーションはあがるかもしれません。先生に「最近モチベーションが・・・」とグチってもらってもOKです。

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