コードの数を増やす

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2020.11.15

指板上の音を覚えよう

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「指板上の音を覚えよう」です。
ギターで弾き語りをしたい方などはコードをある程度知らないといけません。
ただ、コードって無数にありますよね・・・教本などの端についてくるコードダイアグラムみてもたくさんありすぎてとても覚えられない・・・という経験があるかたも多いのではないでしょうか?そういった方はまずはベースとなる音を覚えましょう。

コードはアルファベットが必ず入ってます。これはそのコードが何の音を基準音として構成されているかを表しています。
例えばCm7というコードであればC=ドの音を基準の音=root=根音(今後はrootと記述します)として構成されていることを表しています。なので一番低い音はドになるということになります。

またFコードはF=ファの音をrootとしています。ということはFのバレーコードの6弦にあたる部分は「ファ」の音ということになります。

このFコードを右にスライドさせていき、ドがあるところまで持っていくとFの形ではありますが「C」のコードになります。ドの音は6弦だと8フレットにありますのでFのコードを右にスライドさせ、8フレットのところに持っていけばそのコードはCコードということになります。

同じ様に3フレットいはG,5フレットにはA、7フレットにはBがありますのでFの形を移動させればG、A、Bのコードが押さえれるということになります。6弦上の音を覚えれば覚えた場所で覚えた音をrootとするコードが覚えられるのと同じになります。
5弦も同じです。4弦も同じですが最初は5弦と6弦だけで良いと思います。

正直覚えるのはそれほど大変ではありません。コードダイアグラムを見てコードを覚える手間を考えるとはるかに楽です。
知っているコードの数を増やしたいのであれば一度挑戦してみてください。

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