ギターやウクレレで耳コピをしてみよう①

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2020.06.19

youtube連動企画~お家で練習キャンペーン~24回目~耳コピをしてみよう~①

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「youtube連動企画~お家で練習キャンペーン~24回目~耳コピをしてみよう~①」です。

~お家で練習キャンペーン~24回目

今回は普段のレッスンで聞かれることの多い、耳コピについての動画です。

【ギター・ウクレレ動画】

 

正直今回の動画は難易度が高かったです。そもそも今回の30回の動画の趣旨が初心者から上級者まで手が出せる動画作成だったのでなおさらです。正直耳コピを生徒さんが始めるのは1年以上キャリアがある場合がほとんどです。1年未満の方にも聞かれることはありますが、条件が伴わずに断念することも多いです。
条件とは


①「A~G#、Am~G#m、AM7~G#M7、A7~G#7、Adim~G#dim、Am7-5~G#m7-5」のコードが覚えていて弾けること
②曲のキーが探せること
③曲のキーに対応するダイアトニックコードが書けること


です。

これは正直中級者でも難しい条件です。ジャズなどを習っている方ならいけるでしょうが、エレキのロック系のギターや今回対象のウクレレの人だとこの条件が揃っている人は皆無でしょう。

そもそもエレキのロック系のギターや今回対象のウクレレの人には②③の条件が必要になるシュチュエーションがありません。ロック系のエレキギタリストはバンドスコアが読めることが大事で、コードが読める必要が出てくるのはバンドを組んでオリジナルを作曲や演奏するようになってからです。もちろんその前も知っておいたほうが絶対にいろいろな点で有利ですが絶対条件ではないのでスルーしてしまう人も多いと思います。

ウクレレはこの②③は出来る人を見たことがありません。生徒さんの中には百貨店やいろいろなイベントで月に数回演奏するようなセミプロに近い生徒さんもいますが、そんな生徒さんでも知らないくらいですのでハードルは高いと言えるでしょう。

そんな状況の中この耳コピを動画で取り上げたのには理由があります。

次回はそれについて書いていきたいと思います。

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