ギターのコードのとり方、名古屋のギター教室

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2019.06.22

アコギでイントロを弾くには②

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「アコギでイントロを弾くには②」です。

今回は前回の最後に書いた
①コードを取る
②メロディーをとる
③リズムをとる
④全部をまとめる

という流れについて書いていきたいと思います。

前回「アコギでイントロを弾くには①」を読んだ方は気づいたかと思いますが、そもそもこの①~④は全部実は難しいんです。

例えば①の「コードをとる」ですが、コードを取れる人からすると「いやいや、ネットで調べれるし・・・」というかも知れませんが元々のコードが難しい場合はカポなどをつける必要がありますし、カポをどこにつければいいかは一概に言えないので、ちょっと初級者にはハードルが高いと言えます。また、②の「メロディーをとる」というのも出来る人にとってはなんのことはないのですが、これは「メロディーを取る」という作業と「取ったメロディーをギターの指板上にあてはめる」という作業が必要です。

そして③「リズムをとる」というのは実は難易度が高く、特に16分音符が入ってくると中級者でもかなり難しいのではないでしょうか。

とは言っても「じゃあそこは教室で講師に確認して見ましょう」とかで終わらせるとあまりにも無責任ですので頑張って説明していきたいと思います。


①コードを取る

「コードを取る」と言っても正直初級者では不可能ですので、個々は素直にコードを調べましょう。コードはUフレットや楽器me等で調べれます。
問題はその後です。コードを調べてもキーを考えないと難易度が上がってしまいます。

例えば何かの曲を調べたら

|Cm  |F7   |B♭   |Gm  |

とします。

これだと曲の難易度があがり、イントロを弾くどころか伴奏を弾く時点で疲れてしまいます。

でもこれがカポを1につけると

|Bm  |E7  |A  |F♯m7   |

となりかなり難易度が下がります。 


次回はそんなコードを弾きやすいコードに変える方法を書いていきます。

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