ギターのカポの付ける場所の探し方

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2019.06.24

アコギでイントロを弾くには③

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「アコギでイントロを弾くには③」です。

前々回から書いている、イントロを作って弾くということですが、前回アコギでイントロを作って弾くにはまずコードを取らなくてはいけないが、ネットでコードを調べると難しいコードに出くわすこともあり、その場合はカポをつけるなどしてコードを簡単にして難易度を下げる必要があるという話をしました。

今日はそんな難易度の下げ方について書いていきます。

僕の場合は見ればすぐに曲のキーはわかりますので、簡単なコードになるようにカポの位置を変えます。
でもこれはある程度経験値が必要ですのでこのブログ内で教えることができません。

最低限おぼえておくといいのが

「ギターに向いているキーはC,G,A,D(E)」
ということです。Eだけ括弧でくくってあるのは他のC,G,A,Dに比べると少しだけ難しいからです。

ただキーを見ただけではわからないと思います。

一応、傾向としては曲の最初や最後のコードはキーであるコードで終わる可能性が高いので最初と最後のコードをみてそれがC,G,A,D(E)であれば大丈夫ですがそれ以外のキーだった時はカポをつけてコードを簡単にするといいと思います。

具体的に例をあげてみましょう。
スピッツの「空を飛べるはず」でコードを調べてみて下さい。

そうすると最初はCで始まっています。実際にこの曲のキーはCです。
どうやらスピッツはギターで曲を作っているらしくコードもギターで弾きやすいコードになっています。

では違いアーティストでも見ていきましょう。
秦基博の「ひまわりの約束」で調べてみます。

どうでしょう?
B♭から始まってますね。コードもなにやら難しそうなコードばかりです。
この曲が定説どおりB♭だとすると難易度を下げるために他のキーに変えなければいけません。

先程話した楽なキーである「C,G,A,D」の中でB♭に近いのはCとAです。

これをどちらかのキーに変更します。次回はキーを変える際の注意事項に関して書いていきます。

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