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2018.08.21

暑い夏、ギターを車に放置しない!!

今年の夏は異常に暑いですね。

生徒さんの中には車に楽器を置きっぱなしにされる方いますが、冬はともかくこの時期はやばいです。人だったら5分で危ないです。楽器でも10分以上置きっぱなしにするとネックが反ったり、塗装が色落ちするかもしれません。

よく生徒さんでいらっしゃるのが営業職の方、僕はそういった経験がないのでわかりませんし会社にもよるようですが、車にギターを積み込んで空いた時間に公園などの脇に車を止めて練習をしている生徒さんの話をたまに聞きますが、正直この時期はあまりオススメできません。特にそのギターしか持ってない方や、比較的高価なギターの方は、そのギターが反ったり、塗装が剥がれたりしたら後悔してもしきれません。

ギターはエレキ、アコギにかかわらず基本的には木で出来ています。そのため湿度や温度などで木が膨張したり縮んだりします。もちろん木材を乾燥させて一定期間寝かせておいたり、木目などに気を使って反りにくい向きでネックを制作したりと反りにくいネックを作る努力は各メーカーが行っています。またギターの種類などによっても反りにくいギターがあったり、Ovationなどのように木材以外の材質でボディーを作ったりする場合もあります。

天然木を使っているからこそあの温もりのある響きが得られますし、個々で音の違いが出るため同じメーカーの同じ品番でも音が違い、それがギタリストの所有欲を刺激するということもあります。
僕はこの時期はギターを持ち運ぶ際は車で持ち運びますが、車から降りるときはとりあえず持っております。また、車がクーラーが聞いていても直射日光が当たらないようには気にしてます。いずれにしても今の時期のギターの屋外での取扱には十分注意をしてください。

 

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