こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ＤAWをはじめる⑥DAWソフトウェア選定」です。

前回はオーディオインターフェイスについて書いていきました。

今回はDAWソフトウェアについて書いていこうと思います。

DAWソフトウェアは録音をしたり、打ち込みをしたり曲の組み立てをするために必要なツールで基本的な操作はここで行われます。

オーディオインターフェイスやヘッドフォン、スピーカーなどは買い替えるのはそれほど大変ではありませんがこのDAWソフトウェアに関しては後から変更すると再度操作を覚えるのが面倒ではあります。

DAWソフトウェアはたくさんはありますがよく使われるソフトウェアはある程度決まってます。
一応世界のシェアは以下の順になっています。

１．Ableton Live
２．Logic Pro X
３．Pro Tools
４．Cubase
５．FL Studio
６．Studio One

では1番のAbleton Liveから説明・・・とはいきません・・・（笑）

世界シェアと日本のシェアはずいぶん違うからです。

では日本のシェアはというと

１．Cubase（４）
２．Studio One（６）
３．Logic Pro X（２）
４．Ability（ー）
５．SONAR（ー）
６．FL Studio（５）

こんな順番です。右に書いてある数字は世界シェアの順位です。ずいぶん違いますね。

世界シェア第一位のAbleton Liveが入ってません。このAbleton LiveはDJが使用しやすい作りになっているのですが、日本ではボカロやポップスが主流でガチンコのクラブ向けのサウンドのクリエーターは少ないと言えます。

なので世界のシェアと日本のシェアを比べると世界の音楽需要と日本の音楽需要の違いを感じます。

次回はこの日本のシェアを上から解説していきます。