こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「DAWをはじめる④PCに必要なスペック」です。
DAW素人の僕がDAWの先生に聞きながら機材を買いそろえたのでその体験も踏まえて書いていきます。素人目線で書くのでこれから始める人には参考になるかもしれません。
前回はPCに求められるスペックについて書いていきました。
windowsであれば「i5」以上、メモリは最低8GBが望ましいと書きました。CPUの説明はしたので次はメモリの話です。
メモリはRAM(ランダムアクセスメモリー)の略です。CPUが脳だとするとメモリーは一時的な記憶をつかさどる場所だと思ってもらえればいいです。皆さんが聞いたことがある「ストレージ」は一時的ではなく長期的に記憶を保存できる場所です。
このメモリは2GB~32GBが現在よく使われています。
新品の5万以下のPCだと大抵4GB以下、10万いかのPCだと大抵8GB以下です。PCの価格に大きく関わっています。これもパソコンの処理能力に大きく関わってきます。
このメモリの大きさがなぜ処理能力にそれほど関わるかですが、素人の僕の表現なので怪しげではありますが例えば机の上で作業をしているとします。
机には引き出しがあって大事な資料は引き出しに入れておきます。この引き出しがストレージです。ではメモリはというと机の上のスペースです。作業をする際に机の上にすぐ使うものがあったほうが作業効率は高くなります。机のスペースが狭ければその分出来る作業や置いておける資料の量も限られてきます。・・・という感じがイメージしやすいでしょうか。。。あくまで素人的な表現なので参考程度に捉えておいてください。
とにもかくにもCPUとメモリはある程度は必要です。WINDOWSの場合、インテル以外にAMDなどもあります。RYZEN7以降なら大丈夫かと思います。
MACの場合もWINDOWSと同じくi5、メモリ8GB以上が良いと思います。
2020年はM1というアップル独自のCPUが使われるようになっています。性能はかなり良いようなのでそれでも良いかと思います。
注意しなくてはいけないのはたとえCPUがi5だとしても7年以上前の中古は買わない方がいいでしょう。i5だからなんでもいいわけではありません。ただしでは具体的にどこまで買って良くてどこから買っていけないかという話を出来るほど僕が詳しいわけではないのでそこらへんはいろいろ調べて購入していただくといいと思います。
次回はオーディオインターフェイスについて書いていきます。
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