音が全く出ない時の対策

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2020.01.17

(ギタリストのための)初心者の方でもわかる!接触が悪くなったら疑ってみる場所①

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「(ギタリストのための)初心者の方でもわかる!接触が悪くなったら疑ってみる場所①」です。
なにかのHOW TO本の題名みたいですね・・・全3回に分けて書いていきます。


エレキギターを弾いている人ならわかると思いますが電気系の楽器は音が出なくなることがよくあります。家での練習の時は出なかったのにスタジオでの練習時に音が出なくなる・・・なんて経験がある人も多いのではないでしょうか?

特に複数のエフェクターなど使用していて音が出なくなった場合だといったいどこに原因があるのかわからなくなったりします。

まだスタジオでの練習時ならいいのですがライブの本番前などだと考えただけでも青ざめますよね。

今回は接触が悪くなった時にどこの可能性が高いのか、またどのように対策をしたらいいのかを誰にでもわかるように書いていきます。

まず最初にチェックすることは「音が全く出ない」のか「途切れる」のか「ノイズがでるのか」です。

・音が出ない

→数時間前まで音が出ていたのに急に音が出なくなるということは「接続間違い」や「電源が入ってない」、「設定ミス」というケアレスミスの可能性を一番に疑います。また数時間前まで音が出ていても配線や使用機材が変わった場合などは配線や使用機材を疑わなくてはいけません。

例えば「ギター→複数のエフェクター→アンプ」という流れつないであるのだとしたらまずは「ギター→アンプ」で音を出してみます。そこで音がでない場合はギターかアンプか、ギターとアンプを繋ぐケーブルが原因ということになります。その場合はケーブルを真っ先に疑うべきなのでまずはケーブルを別のに交換してみるといいでしょう。

通常ギターやアンプが突如音がでなくなるということはあまりありません。大体接触不良の場合は構造的に「ガリ」と呼ばれる雑音が出ることから始まるケースが多いです。仮にケーブルを変えてもだめな場合はアンプの電源あたりが怪しいかもしれませんが、もしアンプが原因だと復旧は難しいので別のアンプを借りる必要がでてきます。別の人のギターを借りてアンプに繋いででるかどうか、もしくは自分のギターをチューナーに挿してみて音が認識されているかどうかを確認してみるのが良いと思います。ギターの場合はレバースイッチ(ギター本体のボリュームのそばについてる音色が変わるスイッチ、ストラトやテレキャスなどについている)の不具合の可能性もあるので切り替えて音がでないか確認してみましょう。

 

続きは次回へ!!

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