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2018.09.22

音楽専門学校では何を学ぶのか?③

昨日は音楽専門学校での負の部分を書いていきました。

今日は陽の部分を書いていきます。

負の部分として挙げられるのは学生のレベル差を書きましたが、これは年度や地域によって多少違いもあるかも知れません。僕の場合は名古屋の音楽専門学校を念頭に書いています。
音楽専門学校が音楽教室よりも優れているのは第一にコマ数が多いということです。

金額が高いですし、基本グループレッスンなので個人レッスンとは比べることは出来ませんがレッスンの時間が多いのは事実です。時間割としては専攻楽器のレッスンがあり、他に理論やアンサンブル、音楽ビジネスについての授業(講義)があります。専攻楽器についても実技や理論などをベースに枝葉が分かれ様々な知識を習得することが出来るようになってます。

また専門学校には同じような志を持った学生さんが集まりやすいのでバンドなども組みやすいです。(もちろん別の場所でバンドを組む人も多いですし、バンドを組まない人もいます。)、他の人の演奏を見てモチベーションが上がる時もありますし、傷をなめ合うこともあるでしょう。

そして音楽教室にないもので一番は「設備の充実」です。

レコーディングスタジオなどは生徒が使うにはもったいないくらいの設備です。音響学科の学生さんがいればレコーディングを手伝ってもらうこともできます。(※ただ学生さんだとあまり腕はまだよくありません・・・・)
こうやってみると音楽専門学校も良い面がたくさんあります。

個人的には費用が高いことと個人レッスンがないことが気にならないならおすすめですが・・・・

ちなみに今は知りませんが昔は夜間とかもレッスンがありました。本当はグループレッスンなのですがベースやキーボードなど絶対数が少ないパートはマンツーマンになることもあったようです。それだとかなりお得ですね。

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