こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です
今日のテーマは「防音床を設置してみた②」です。
前回は防音床を設置することになった経緯や商品探しのことを書いていきました。今回は続きを書いていきます。
僕が防音床を探す際に気をつけたのは
・防音性能が数値化されていること
・価格
・デザイン&厚さ
・実用性(弾きやすさに問題がないか)
です。
カーペットはそもそも防音性能が少しはついているものなので「防音に効果あり」と謳おうと思えばすべてのカーペットに言えてしまいます。なのできちんと防音性能を第一に考えた商品であることと測定してどれくらいdBが減衰するのかを数値化したものがあることが絶対条件でした。
また防音性能はいいけどピアノの音や弾きやすさが変わってしまうものもNGです。前回検討対象だったDAIKENの防音ベースもピアノの高さだけがあがるとペダルまでの足の距離感が変わるのであまり良くはありません。なので「ピアノと椅子ごと高くする」のが一番でした。
結局いろいろ検討した結果こちら↓の商品になりました。
しかもオプションでこちら↓の「防振マット」と
こちら↓の「足音マット」もつけることに。
この静床ライトで吸音、防振マットで振動を殺して、足音マットで再度吸音という3重構造に。気になるお値段ですが・・・4万ちょいって感じです。結構しますね・・・・
設置の際の問題はピアノの移動。通常業者さんにお願いするのですが、いつもお願いしている調律師さんがピアノを一人でもあげれるジャッキを持っていたので調律師さんに手伝ってもらって業者なしでマットを設置することに。
でもおそらく普通は難しいと思うので業者に頼んだほうが無難かと思います。
まずは届いたものを切ったりしてサイズ調整します。切るのは市販のカッターで大丈夫です。3層あるので結構大変です。一番上に静床ライト、次に防振マット、最後に足音マットなので防振マットがひっつくのでずれても直しにくい・・・・
こちらは敷く前の状態。果たしてどうなることやら・・・
次回は結果などを書いていきます。
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