間違える部分の練習法①

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2022.06.25

間違える部分の練習法①

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「間違える部分の練習法①」です。

課題曲などを演奏していると当然、最初から綺麗に弾けるわけもないので間違える部分は出てきます。そういった部分はおそらく何度も練習して弾けるようになるという経験をほとんどの方はしていると思います。

ただ、何回練習しても3回に1回は間違えるという状態が続くことがあります。

そういう時は「練習が足りない」と考えるのではなく「練習の仕方が間違っているのは?」と疑問を持つことも大切です。

合っているようで間違っている練習方法として思い付くものをあげると

・曲を何度も通す
・間違ってる箇所を何度も練習する

というものがあります。

もちろん無駄ではありませんがこの2つは捉え方を間違えると一向に上手くならない練習になりかねません。

①練習量が足りない
②練習量以外の問題がある

基本的にはミスはこの2つのどちらかが起因となっておこります。①は反復練習ですが②は反復練習では解決しません。例えば運指が違う場合、間違った運指で反復練習などを続けると簡単には癖がついてしまい、治らなくなってしまうのでこのようなケースでは反復練習はNGということになります。
②に関しては①以外なのでいろいろなパターンがあります。よくあるのは・運指・スピード・リズムの誤解・身体(手)の使い方の誤解、などがあります。

運指は一番わかりやすく間違えてはいけない箇所です。ピアノでもギターでもウクレレでも運指が決まっている場合は効率性や指にかかる負担や流れなどを考えてその運指になっているはずなので基本的には運指は守りましょう。ただし、運指は状況によってテキストの運指よりも良い運指が存在することもあります。弾いていて「あれ?これこっちの運指の方がいいんじゃないかな・・・」と思ったら自分で判断せず担当の先生に相談してみましょう。

続きは次回書いていきます。

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