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2018.05.28

緊張の乗り切り方は十人十色

ポワンポワンスタジオでは年に3回発表会があります。
発表会といえば切っても切れないのが「緊張」との戦い!

平気な方は平然と人前で弾いたり歌ったりしますが、緊張がひどい方にとっては地獄の苦しみです。本番1週間前とかになると気になって一日中そのことばかり考えてしまいます。

今日の生徒さんは近々どこかで発表する機会があるとのことで今日は本番前ということで実際に演奏してもらいました。インストの曲(ギターだけで弾く曲)なので多少難易度が高い曲です。

今までレッスンで何度も弾いてきた曲だったので普通に最後まで演奏できるかなと思っていたところ、ふと見ると大量の汗!

「なんか緊張がすごい・・・」

とのこと。どうやら本番どおりと言われた瞬間に緊張が襲ってきたようです。とはいえレッスンですから本来緊張する類のものではありません。でも緊張は99%メンタルの問題なのでそう思ってしまうともう止められません。

道の真中に横幅30センチ、奥行き10mの木の板があるとして、それを渡るのは子供でも誰でもできるでしょう。でもそれが超高層ビルとビルの間に渡されていたら、無風であっても怖くて渡れないと思います。水が怖い人は水たまりでも溺れるという話を聞いたことがあります。

緊張の対策は2通りあります。
「何も考えない」か「とことん考えるか」です。
何も考えないほうが最後まで無事到達できる可能性が高いです。ただし何も考えないといざミスをした時に堰を切ったように緊張の塊があなたを飲み込んでしまい。前後不覚の状況に陥る可能性も高くなります。

逆にとことん考えると緊張することを前提として練習を積むのでミスをしてもそれなりに対応は出来ます。ただし不安を抱えながらの演奏になる可能性もあるので前者とどちらが良いかはその人の性格によるところとなります。

いずれにしても緊張はある程度は対策をとれますが、結局は慣れるのが一番の対策です。

・・・ってそれでは対策にはなりませんよね・・・・

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