結婚式で演奏するための注意点

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2019.09.13

結婚式で演奏するなら①

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「結婚式で演奏するなら①」です。

先日生徒さんの結婚式のことを書いたのでついでに結婚式で演奏を考えている方向けの記事を書くことにしました。
せっかく楽器を弾けるのだから結婚式で演奏したい!という方は結構いらっしゃいます。

とはいえ実際に結婚式をあげると演奏する人は3分の1くらいでしょうか。
断念される方は、「自信がないので無理」という方もいますし、「タイムスケジュール的に難しい」、「結婚相手の了解が得られない」という人もいます。中には「自分の演奏はいいから先生演奏してください!!」という生徒さんもいます。(で、実際に演奏しました笑)

演奏する曲ですが基本的には歌ものが多いです。インストは難易度があがるのと歌ものの方がウケがいいからということがあるようです。

実際に誰の曲が演奏がよく使われるかというと・・・結構バラバラですが、
・糸
・にじいろ
・愛を込めて花束を
などが多いでしょうか。昔は「てんとう虫のサンバ」でしたが最近は聞きません。

結婚式の曲ですから当然ですがハッピーな恋愛ものの曲が選ばれます。
「糸」や「家族になろうよ」など恋愛というよりも「つながり」に重きをおいた選曲もあります。

でも中には「自分の好きな曲を演奏したい!」ということで全然結婚式と関係ない曲を選曲する人もいます。僕も以前生徒さんから結婚式の曲の演奏依頼をされ演奏したのですが、最初にお願いされたのは

「戦場のメリークリスマス」

・・・全然関係ないどころかあまり相応しくもないですね・・・・

ということで

「それは・・・まずいんじゃないの・・・」と言ったところ

生徒さんに「大丈夫ですよ、やってください!」と言われました。

実際に演奏して顰蹙を買うのは嫌だったので奥さんに了解を得て欲しいと伝えたところやはり奥さんが却下(笑)、結局MISIAの「Everything」のインストバージョンになりました。

次回は結婚式で演奏する際に気をつけることを書いていきます。

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