右手のアングル ギター

スタジオブログ

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2021.10.01

答えはいろいろ

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「答えはいろいろ」です。

今回のコロナ感染拡大のような出来事があるとよく考えさせられるのが「いろいろな人がいろいろな視点からいろいろな意見を出している」という状況です。

それぞれそれなりに知識も知名度もある方で当然理論だてていろいろな意見を言われているわけですが、つくづくいろいろな意見を吟味し自分の答えを出せないと困る時代になってきたなぁと思います。

世の中には答えが出ない問題も沢山あります。

「〇〇は身体に悪い」と言われてもどれくらい身体に悪いのかがわからないとやみくもに信じるわけにも言えません。


音楽の世界でも答えが出ない問題は沢山あります。

エレキギターという楽器を一つとっても

・ピックの持ち方
・リズムの取り方
・肘の角度
・右手のアングル

など山ほどあります。

あえて答えに近いものを探すのであれば「傾向」「統計」といったことになると思います。

例えば右手のアングル。右手のアングルには平行アングル、順アングル、逆アングルなどがあります。
※わからない方は詳しく書いたサイトがあるので「平行アングル、順アングル、逆アングル」で検索してください。

一般的にはなにも意識してない方やロック系のかたは順アングル、オールラウンドプレイヤーは平行アングル、黒人系のノリを出したい裏を意識したピッキングを重視する方は逆アングルにする傾向があります。

ただ、これは「答え」ではなく「傾向」です。

逆アングルでロックを奏でるギタリストは沢山いますし、順アングルでファンクなどの音楽を弾くギタリストも沢山います。

僕がレッスンをする際に注意をしているのはそういった「答えがないもの」を人に押し付けないということです。世の中には自分が逆アングルだからという理由で生徒にも逆アングルを進める講師は沢山います。とうぜん彼らなりの理論を持って進めているのですが答えがないものにまるで答えがあるもののように押し付けるのは危険だと思います。

僕の場合は平行アングル、順アングル、逆アングルに3つ角度についてと特徴は伝えますが、あくまでその選択は生徒さんにしてもらっています。結局時分で経験して選択してもらうのが一番良いのではないかと思います。

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