カッティング一つで

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2021.09.28

カッティング一つで

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「カッティング一つで」です。

最近入校された生徒さんの悩みは今まで自己流で練習してきたので、カッティングやチョーキングがあっているのか心とのこと。

僕の経験では自己流の人がカッティングやチョーキングなど、どちらかというとコツが必要な技術に疑問を持っているときは大抵出来ていません。この手の技術は問題なければ疑問を感じないのです。疑問を感じるということは「何か違う」と思ったということです。そういった勘は結構当たります。

今回の生徒さんも体験レッスンの時、僕のカッティングとチョーキングを見て「全然違う」とびっくりしていました。「でももしかしたらギターが違うからかも・・・」と思う方もいるので、次に生徒さんのギターを借りてカッティングとチョーキングを披露します。

同じギターで弾いて音がずいぶん違うということはそれは技術的な問題です。

その後は「種明かし」。

「種明かし」と言っても種が分かったからといって弾けるようになるわけではありません。「なぜ音がこんなに違うのか」の理由がわかるだけなので結局は練習が必要です。

ただしこの理由がわかるかわからないかは非常に重要です。

熱が出て病院に行ってなぜ熱が出てるのか病名がわかるのとわからないのとではその後の対処方がかわります。

教室に通うということは自分が出来ないことの理由を知ることが出来、一人で迷わなくても済むという利点もあります。

カッティングはピックの角度や肘の使い方、チョーキングは手首の返しと単音して弾いてないことが原因でしたが、言われた通りやろうとすると精度が足りずに四苦八苦。。。

でもこの四苦八苦した結果出来るのが楽しいんですよね。。

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