音楽理論の必要性について

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2019.12.24

理論を覚えたら作る音楽も理屈っぽくなるのか?

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「理論を覚えたら作る音楽も理屈っぽくなるのか?」です。
人は「理論」や「セオリー」とか言った言葉を「そのまま受け止める人」と「難しいものとして受け止めてしまう人」の2タイプいるようです。

「音楽の仕組みの話」と「音楽理論」はもし中身が一緒だったとしても「音楽理論」と呼ばれた方が難しく感じる人が多いです。確かに音楽理論はアカデミックな内容に終始しますし、簡単なわけではないのでそれ自体は仕方のないことなのですが、なぜか「音楽理論」→「小難しい」→「自分の音楽が理屈っぽい音楽になる」と勝手に解釈してしまう人が多くいます。

先日作曲のアレンジができるようになりたい生徒さんと話していたときのこと、「音楽理論とか覚えると自分の音楽が自分の音楽じゃなくなる気がするんですけど、どうなんでしょう?」と質問されたので、

「音楽理論とは辞書や文法書のようなもの。昔、学校で「主語」「述語」「動詞」「副詞」などの文法を学んだと思うけど、それを学んで何か普段の話し方や文章などが変わらないのと一緒だよ。自分が変わることはないですよ。でも文章でも「倒置法」などを学ぶと表現力の引き出しは増えますよね。それと同じで、引き出しが増えたり、困った時に役に立つと思ってもらえればいいです。」と答えました。

以前、音楽専門学校でギターを教えていた時もパンク系の男の子に

「先生、オレ、理論とか嫌いなんっすよ~。だって理論とか覚えると頭の固いパンクじゃなくなっちゃいそうじゃないですか」

と言われたことがあります。
まぁ百歩譲って確かに理論がなくてもパンクの曲は作れますが、なら専門学校に来なくてもいいのに・・・と思った記憶があります。また、更に続けるなら、パンクの曲を作るのに理論は要りませんが、パンクの曲を作るスピードが理論がわかると何倍も効率が良くなりますし、楽曲の質もあがります(パンクに質を求める人と求めない人が出てきそうですが・・・)

「音楽理論」はあくまで作曲や編曲をする上で補助的な役割しかしません。辞書から文学が出てくることがないように、音楽理論から曲が生み出されることはありません。でも探していた言葉が辞書の中にあるように、探している音の響きを導き出すことができるかも知れません。

そのように捉えて頂けると理論もより身近なものになるのではないかと思います。

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