こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「機材トラブル④~エフェクター~」です。
前回まで機材トラブルについて書いてきました。主にギター本体やアンプについて書きましたが今回はエフェクターでのトラブルです。ウクレレやベースの方はエフェクターを使わずそのままアンプやミキサーに繋ぐ方も多いと思いますが、ギターの場合音色に変化をつけるためエフェクターなどの機器を挟むことが多いです。多い人だと5個以上のエフェクターを繋いでスイッチャーなどを使ってそれらをコントロールしたりします。
機器の数が増えれば増えるほど当然ですがトラブルの確率は高くなります。
ただ機器を多く使うギタリストは、危機管理もきちんとしている場合が多く、トラブルがあっても比較的対応能力が高いです。
対応能力がないとたとえ音がならなくなった場合、機器が多すぎるため、原因究明に時間がかかることも多いです。なのでエフェクターを多く使う場合、日頃からメンテナンスをきちんとしていたり、ライブ前には入念にチェックなどをすることでトラブルを防ぐことが出来ます。
またギター本体、アンプ、エフェクター以外でもトラブルはあります。アナログな機器だとある一定の状況下でのみ症状が出る時もあります。また機材は問題なくても人的トラブルが起きることもあります。
初心者が陥りがちなのはINPUTとOUTPUTの間違いです。沢山ある機器のうち1つでもINとOUTを間違えるとそれだけで音は出なくなります。
INとOUTは普通間違えることはないのですが、初心者の方がライブなど緊張する環境下でセッティングなどをするとわからなくなってしまうことはあります。
エレアコなどでもボリュームをあげずに「音が出ない・・・」と焦っている生徒さんを見ることはあります。
4回にわたって行ってきましたが総評としては、
・事前にきちんとチェックをしておくこと
・電池などは全部新品に交換しておくこと
この2点が出来ていれば問題無いと思います。
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