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2018.05.31

機材のメンテナンス

今日のレッスンの際に生徒さんから聞いた話。

どうやら以前の発表会の際に使用していたエフェクターを紛失したとのこと。最後にいつ使ったか聞いたところ前回の発表会らしい

・・・ということは発表会から数ヶ月以上のそのまま確認しなかったってことですね。。。。

機材など確かに使わないとそのまま放置されるのでいざ使おうとした時に「ない!」とか「故障した!!」ということになることがよくあります。

一番多いのは電気系統の故障でいつの間にか接触が悪くなって使えなくなっているという症状。ケーブルなら買い直そうかと思えるのですが、これがエフェクターだと「あちゃー・・・どうしよう・・・」ということになります。アンプだと・・・・結構なことになりますね。ガリが出るくらいならいいのですが、電源が付くけど全く音が出ないとかだと非常に不安になりますよね。アンプの修理だと結構な金額覚悟しなくてはいけないので。

プロミュージシャンの場合でもたまにしか使わないものだと全然有り得る話ですが、他にも機材はいくつも持っているので大抵なんとかなります。
歪み系のディストーションが壊れても、代わりがあったりオーバードライブがあったり、アンプで歪ませたりといろいろな選択肢があるのでまぁなんとかなります。もともと歪み系を多用するミュージシャンであれば常に基本のセッティングはスタジオでのリハーサルなどで使っているので練習の時にわかります。エレキギターの場合は電気系統の問題が多いです。エレキ、アコギ両方に言えるのはビビリなどの本体の問題でしょう。

高価な機材はたまにチェックすることをお勧めします。

ちなみにこの生徒さんの場合は物自体がどこへいったかわからないのでもう買い直すしかないと思います。

僕もライブやイベントのあとの機材の搬出時は忘れ物がないかチェックします。ライブなどのあとって気分が高揚してたり、解放感でそういった事を忘れてしますので危ないんですよねぇ・・・皆様もご注意下さい。

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