エレキギター、アコギ必見!ギタリストの教本の選び方

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2019.08.29

教本の話

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「教本の話」です。

楽器に関わらず何か知識を得ようと思ったら調べるか誰かに聞くのが早いですよね?
調べるならネットが情報量では一番ですが、教本の方が親切です。

ネットだと誰が書いているのかわからないので情報が不確かなことがありますが、教本なら著名な方が書いているので間違いない・・・・・と当然考えますよね?

実は教本はみなさんが考えているよりも情報が偏っていることが多いです。教本には著者や編集者の理念が含まれていてそれが教本のわかりやすさを左右するからです。結局は人間が書いているので良くも悪くも書いている人の考え方が反映されてしまいます。

例えば初心者用のアコギの本を数冊見てみると流れが若干違います。
通常であればギターの部位の説明、必要な道具(チューナー、メトロノーム等)の説明、弾く際の姿勢、その後本題に入るのですが、いきなりコードから入る教本もありますし、指板上の音の説明から入ることもあります、単音を弾くケースもあるかもしれません。

これらの流れの最適解というものはありません。もちろん僕の中での最適解はありますが、同じように各著者&講師はそれぞれ「自分のレッスンの流れ」を持っているので正解が一致しないことはよくあります。なのでどれが良い教本かは講師ごとで見解がわかれるとは思います。

もしギターを習っているのであれば教本は習っている先生に紹介してもらったほうがいいと思います。なぜならレッスンと教本との間に矛盾が生じにくいからです。僕もたまに生徒さんが「先生、今この本で練習しているんですけど・・・」と教本を見せてもらうと僕の考え方とは違う方針の教本に遭遇することがあります。

どの教本も基本的には正しいのですが誤解や勘違いを招きやすいのでなかな難しいですよね。教本だけだと細かなフォローまでは出来ないのでその点も理解した上で活用されるといいと思います。「教本を使用する」ということ自体は良いことなので。いくつか買って良いとこどりするのもいいかも知れませんね。

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