こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「弾き語りをしよう!!~自分に合ったキーを探す~」です。
前回は選曲をするという話を書きました。
今回は選曲後のキーの設定の話をしたいと思います。
選曲の際にキーを確認し原曲のキーで弾き語りをする場合はそれで問題ありません。ただ、キーを変えたいと思うこともあります。男性ボーカルの曲を女性が歌いたかった場合やその逆もあると思います。また少しだけキーを下げたい場合などもあるでしょう。このキーを変えるということと自分にあったキーを探すというのが結構弾き語りにおいては重要ですがキーの設定は結構奥が深いです。
キーを決めるときにまず考えるのは「歌」です。
・歌いやすいか
・高すぎるところ、低すぎるところはないか
・サビの部分で自分の声が一番出やすい音域になっているか
などを総合的に考えるといいかと思います。
問題は高すぎるところがあるけれど、ちょっとでも下げると今度は低すぎる部分ができる場合です。このケースはよくあります。歌の声域が自分の声域にあってないことが原因で例えば3オクターブ出ないと歌えないが自分の声域が2.5オクターブしかない・・・といった場合はそもそも歌えません。その場合は前回の「選曲」に戻って曲を再考すべきかと思います。
他にはサビの部分で自分の声が一番出やすい音域に合わせると高すぎる部分や低すぎる部分が出てくる場合も困ります。そのような場合は自分がどこ部分を前面に出したいかが重要となります。
弾き語りの場合は基本的には歌を大事に考えましょう。ギターの難易度もキーでかなり変わりますがカポなどで調整することにします。次回はカポの場所について書いていこうと思います。
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