キーにあわせてカポを使おう

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2020.09.13

キーにあわせてカポを使おう

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「弾き語りをしよう!!~キーにあわせてカポを使おう~」

前々回「選曲」→前回「キー決定」と進めて行きましたので今回は決定したキーに合わせてカポの位置を決めていこうと思います。

キーが決まったらカポの位置を決めなくてはいけません。
もちろんカポを使わなくてもいいケースも相当あります。
例えばキーがC、G、A、Dの時は出来るだけカポは使わない方がいいと思います。
というかカポをつける意味があまりありません。

一応わかりやすくまとめると

【カポ不要】
C、G、A、D

【どちらでもOK】
F、E

【カポ要】
B、B♭、E♭、D♭、G♭

となります。

では【どちらでもOK】、【カポ要】の時にどこにカポをつけるのが良いかですが・・・

F→カポ3、カポ5
E→カポ2、カポ4
B→カポ2
B♭→カポ1
E♭→カポ1、カポ3
D♭→カポ1
G♭→カポ4

が良いと思います。

上記のようにカポをつけることですべてキーC、キーD、キーA、キーGのような押さえやすいコードになるのでおすすめです。

「F→カポ3、カポ5」のように2つ候補があるときはどちらでも構いませんが迷うのであれば出来るだけ元の状態に近い「カポ3」で演奏するのがいいと思います。

カポがハイフレットになればなるほど低音が出なくなるので音が軽くなるので落ち着いた雰囲気や重厚感を伴奏に求めるのであればあまり高い位置でカポをつけない方が良いと思います。

もしかすると初心者の人たちにとっては実際に取り組んでみるとわからないことも多いかもしれません。いろいろ試行錯誤しながら取り組んで見てください。

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