こんにちは！名古屋のギター、ボーカル、ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「先生だって昔は生徒だった②」です。

どんな人だって昔は誰かに習っていたのだという話です。
先生に習ってよかったなぁと思うことはまず悩まないということです。
一人で練習しているとふと「この練習方法であってるのかなぁ・・・？？」と思うときがあります。今はyoutubeや教則本など先生の代わりになりそうな媒体がたくさんありますが、たとえそういうものがあってもyoutubeは答えてくれません。あくまで一方通行なのです。
その点先生とのレッスンは最近の言い方で言うならば「双方向」です。わからないことがあれば聞けば教えてくれますし、察しのいい先生なら聞かなくても教えてくれる可能性すらあります。

また他にも自分が気づいていない欠点を教えてくれたり、個々にあった練習方法を教えてくれます。人それぞれ性格が違うので教え方も十人十色です。

また直ぐ側で弾いて見せてくれるのもレッスンの醍醐味です。本物の音が間近にみれますし聞きたいことは何でも質問できます。

高校時代の僕の先生は譜面の読み方や作曲のイロハも教えてもらい、それが今も役にたっています。その後コード理論やアレンジなどを勉強するために礎は高校時代に培われたと行っても過言ではありません。

そんな時代を経てきているからこそ習うことの大切さはどの先生も知っています。また技術だけでなく音楽への取り組み方や、１音を大切にすること、気持ちの持ち方など総合的にケアしていくことの大切さも知っています。

もしかしたらこれを見ている人の中には楽器を習わなくても自己流でなんとかなると思っている人もいるかも知れません。確かになんとかはなります。ただし、先生に習ったほうが上達のスピードも早いですし、悩みも少ないですし、楽しいです。

そんな経験を元に僕たち講師は生徒さんと向き合っているのです。