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2018.12.10

ギターが日本にやってきた日

こんにちは!名古屋のギター、ボーカル、ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ギターが日本にやってきた日」です。

先日ブログ内で初めてエレキギターを弾いた日本人が寺内タケシといったことを書きました。その後いろいろ興味が湧いて調べてみたのですが、エレキギターといえばピックアップでそのピックアップを作ろうとしたのがグヤトーンの創業者、松木三男が昭和9~10年ごろ制作したそうで、寺内タケシも自作で幼少の頃電話機を改造して制作したとのこと、僕の中では「エレキギターは戦後」というイメージがあったので驚きでした。

まぁただその時代は日本は第一世界大戦~日中戦争~太平洋戦争の真っ只中でしたから当然敵国の音楽や敵国の楽器を弾くことなんて叶いません。実際に堂々と演奏できるようになったのが戦後で、演奏したということになると記録に残っているのが寺内タケシだったということなのでしょう。

そうなると今度興味が湧いてくるのは「ギターを日本で最初に弾いた人」。これも調べました。

一番古い文献としてはギターの先祖であるリュートを足利時代末期ごろに聞いたという文献があるそうです。キリスト教布教によるものだそうですが。

そして江戸の末期にギターが初めて日本に持ち込まれます。どうやら黒船の乗組員が幕府役人との交歓会で弾いたのがはじめだそうです。

では日本人では・・・というと「平岡熙」という人が1871年ごろにアメリカから持ち帰ったそうです。1871年というとまだマーチンがスティール弦によるアコースティックギターの開発をしていた段階ですので、クラシックギターを持ち帰ったんですね。

この平岡熙は「野球」も一緒に持ち帰った人としても有名で野球の殿堂入りをしているそうです。僕はこういう話が大好きなのでまた調べて書いていきたいと思います。

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