のだめカンタービレ

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2020.07.24

今だから読みたい音楽漫画~のだめカンタービレ~

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「今だから読みたい音楽漫画~のだめカンタービレ~」です。

コロナの影響でなかなか外に出られない中、今回はそんな時間があるときに読みたいおすすめ音楽漫画を紹介します。

ミュージシャンが選んだ音楽漫画なので中身もしっかりしています。

前回は「坂道のアポロン」を紹介しましたが、今回紹介するのは「のだめカンタービレ」という二ノ宮知子さんの作品です。

僕はクラシック系の講師ではないのでクラシックの世界を語ることは出来ないのですが、この漫画はそんな僕に対してクラシックとは何かを教えてくれました。

僕もクラシックギターは弾きますが、クラシックギターはクラシックの中では特殊な位置づけです。独奏が多く他の楽器と合わせることも少ないのであまり参考にならないかも知れません。

超有名な音楽漫画なのであらすじを語るまでもないのですが、音大に通うピアノもバイオリンもコンクールにでても賞がもらえるほど天才的な才能を持つ指揮者希望のイケメンの男の子と雑で感覚だけで野性的に行きている女の子が織りなすコメディータッチのストーリーです。

読むとクラシックが何かがよくわかります。クラシックが何を大事にしていて、どういった解釈で音楽と向き合っているのかがとても興味深いです。

また、アニメだと音楽付きなのでよりクラシックに勤しむことが出来ます。
主人公の女の子「のだめ(野田恵)」がクラシックを自分流にアレンジしてしまったり、あまり状態が良くないときのオーケストラの状態も聞けるので普段クラシックを聞く方も新しい発見があると思います。

こういったアニメを見るとクラシック音楽に今まで興味がなかった人も興味を持つようになるかも知れません。バッハやモーツアルトやショパンなど様々な作曲家の解釈なども要所要所で出てきますし、指揮者とオーケストラ、バンマスなどの関係もよくわかります。こちらも前回の「坂道のアポロン」と同じくアニメ→漫画の流れがオススメです。

こちらも実写版が出ていますが、「坂道のアポロン」同様、世界観が壊れるのが心配でみれてません。。。。でもこちらは評判も良さそうなので見てみようかな・・・とは思っています。

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