今日はプロ志望の若手ギタリストのレッスン。将来はなんらかギターに関わる仕事がしたいようで。一番目指しているのはユーチューバー。
youtubeで「〇〇(曲名)を弾いてみた」というのがあるのですが、これは難しい曲などを弾いて、それを見てもらうことでアクセス数を稼ぐというもの。アフリエイト目当ての人もいれば自分の技術を人に見せたい人、音楽教室の宣伝などに使われる講師の方もいらっしゃいます。
ある時に生徒さんから「先生はそんなにギターが弾けるのになんでyouytubeに演奏画像などを載せないのですか?、もったいない、載せればみんな見るかもしれないですよ、そうすれば音楽教室の生徒さんももっと増えるかも知れませんよ」と言われました。
もしかしたらこれを御覧頂いている方にもそこを疑問に思われている方がいるかも知れませんのでこの場でお答えします。(その生徒さんに答えたままで)
僕:「〇〇君はハードロックが好きだったよね?もし〇〇君がギターを習いたくて、音楽教室を探しているとします。あるとき検索で教室のHPがでてきて僕がコードトーンを中心としたジャズのソロを弾いていたら〇〇君はうちの教室に入るかな?逆にアコギの弾き語りがしたい人が見つけた動画が僕がハードロックの速弾きを弾いている動画だったらその子は入るのかな? ジャンルやスタイルを固定してしまうと既成概念が生まれるからその他の人が来なくなっちゃうと思うんだ。僕は基本的には既成概念を持たずに実際に体験レッスンを受けてから判断してほしいと思ってる。」
生徒さんは「なるほど~~」と言ってくれました。めでたしめでたし。
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