音楽のやる気

スタジオブログ

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2020.04.06

モチベーションが上がらないときは

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「モチベーションが上がらないときは」です。

前回3回に渡ってやりたいことがいっぱいの時の優先順位について書きました。
音楽だけでなく趣味や習い事に関しての時間の使い方は自由なのですが、ある程度上手くなりたいのであればそれなりに時間を割いてあとは効率化を図るのが良いと思います。

今回は真逆の記事。やる気が起きないときの対処法について書いていきたいと思います。

生徒さんのモチベーションをあげるのも教室がその役割の一端を担っているとは思いますが、最終的には生徒さんの気持ち次第になるので難しいところです。

私生活が上手く行っていないときや悩みがあるときはどうしてもモチベーションが上がらない人が多いです。逆に他のことに夢中になっていてもモチベーションが上がらないこともあるでしょう。

レッスンをしていると生徒さんが前回のレッスンからどれくらい練習をしているのかは大体わかります。最近あまりモチベーションが上がってなさそうだなぁ・・とか考慮しながらレッスンを進めています。それが受験だったり、就職や部署異動、繁忙期など時期的に仕方がないときはお互いその期間は「出来る範囲で練習する」と割り切れるので問題ないのですが、中には失恋や人生の悩みなどで終りが見えない状態の人もいます。

でも考えてみるとミュージシャンも失恋や人生の悩みなどは経験します。ミュージシャンはそういう時期はどうやって練習に取り組んでいるのでしょうか?

僕の経験でいえば悩んでいるときや気分が落ちている時は
・無心で練習
・その時の感情に近い曲を練習する
この2点です。

【無心で練習】
エクササイズなどはあまり考えなくても出来るのでどんなに落ち込んでいてもできなくはありません。日常のことはひとまずどこかに置いておいて練習に没頭してもいいかもしれません。
【その時の感情に近い曲を練習する】
作曲家などは悲しいときや辛い時ほど良い曲が書けるので、ある意味落ち込んでいるときはチャンスとも言えます。エリック・クラプトンがティアーズ・イン・ヘヴンを事故で亡くなった息子のことを思って作曲しています。

落ち込んでいる時に明るい曲は難しいかもしれませんが逆に気分にあった曲であれば表現力は増すため練習に打ち込める可能性はあるかもしれません。

最終的にはその人にあったやり方があるので自分なりの解決法をみつける参考にしていただければと思います。

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