ギタリストにとって避けるべき競技

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2020.03.09

ボウリング 、バレーボール、バスケットボール、空手はNG?

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回のテーマは「ボウリング 、バレーボール、バスケットボール、空手はNG?」です。

ボーカル以外の楽器の方は基本的に手を演奏に使用します。
プロになればなるほど手の扱いは慎重になります。

クラシック系の演奏家の方になると洗い物や家事もやらない人や重いものは持たないという徹底した人もいらっしゃいます。確かに演奏家にとって手は命ですからその気持は良くわかります。
ただ、それ以外のロックやポップスなどのミュージシャンはそれほど気を使っているわけではありません。普通に家事はしますし、そもそも機材が重いので重いものを持たないということは難しいです。

僕も重いものを持つときや家事をするとき、刃物を扱う時は一般の人よりは扱いに注意します。特に大掃除の雑巾絞りや瓶の蓋を開ける動作はあまり力を入れないようにしています。
雑巾絞りや瓶の蓋を開ける動作はギタリストやウクレレ奏者などにとって、右手親指の付け根あたりにある筋肉群を痛める可能性があるので注意したほうが良いですね。

そんな僕も20代前後は全くそんなことは全く気にしませんでした。怪我とは無縁なのもありましたし、生来楽観的な性格もあるかもしれません。
20代前半の時に一時ボーリングにハマったことがあり、マイボール、マイシューズを買い、週に2~3日、毎回10ゲーム以上の投げていた時期が半年ほどありました。

ところが半年くらいして右手の指の関節が気になり始めました。
ボーリングはハウスボールという一般の人が使うボールは第二関節まで穴に入れると思いますが、マイボールの場合は第一関節までです。重いボールのほうが良いので指にかかる負担も結構なものです。

さすがの僕も関節が気になるようになってからはボーリングは封印しました。とても楽しいのですが今は老後の楽しみにとってあります(笑)。数年に1回ほどハウスボールなどでみんなと一緒に楽しむ程度です。

ボーリングをやめてから気付いたのですが世の中には指に負担がかかる競技がたくさんあります。基本的に手を使う競技は全部負担はかかります。
その中でもバレーボール やバスケットボール、ハンドボールはかなり負担が大きいと思います。選手が指にテーピングを巻いている競技は全部負荷が大きいので避けています。

最近流行っているボルダリングもあぶないですね。
全部楽しい競技なのですが、みなさんも怪我には注意して遊んでくださいね。

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