プロの仕事

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2020.02.10

プロの仕事

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「プロの仕事」です。

先日昔一緒に活動していたボーカルにサポートギターをお願いされ、レコ発ライブに参加してきました。編成はボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラム、SAX。まぁこんだけいれば何でもできるよね的な編成です。

僕以外の方はほぼ毎日のようにどこかでサポートや音楽活動をしているプロの演奏家の方たちです。対する僕はというと、月に数回演奏する程度なので場数がちがいますね。。。。

一般の人からみると僕なんかでもすごい人になってしまうのですが、場数が一桁違うといろいろな部分での余裕が違う。

その日はリハーサルがライブ前にあるのですが、一般のバンドマンなどの方はライブまでに何回もリハーサルをして・・・みたいな感じだと思いますが、本番前に全部1回通してお終いでした。正直リハーサルがなくてもみなさん大丈夫なんですけど、リハーサルをしておくと音量チェックや構成を若干変えたりできるのでさすがにリハーサルは行います。

それでも曲数が少ないかも・・・ということで急遽1ステージ目に1曲追加。「マイ・フェイバリット・シングス」という超有名所の曲なので僕も突然でもいけるのですが、リハーサルまでに譜面が間に合わず、本番までにコピーしておきます。という感じ。
「あれ?その譜面ないなぁ・・・」や「それやるの?もらってたっけ??」などその場で覚えて譜面に合わせて確認し、リハが終わってから曲を聴きながら譜面に必要な事を書き込みをしていくあたりは手慣れた感じ。とてもじゃないけど僕には怖くて真似が出来ません。構成や雰囲気がわかんなくても「ん~まぁとりあえずやってみよう」的な感じで問題なく進んでいくところもさすがの一言。

僕も毎日だったら流石に慣れるんだと思いますが慣れるまで大変です・・・・

毎日音楽に囲まれて幸せそうなイメージとは違い結構過酷です。演奏自体には報酬は発生しますが家で仕込んでも仕込まなくても報酬には関係ありませんし、年齢とともに報酬があがるという業界でもなく、怪我や入院などで仕事ができなくなれば途端に露頭に迷うのでリスクは半端ないです。ドラマーはヘルニア、ギタリストやベーシストは腱鞘炎や腰の痛み、ボーカルはポリープなどに悩まされます。正直歳とともに不安が増していく職業と言えるでしょう。

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