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2018.07.02

ギター上達には忍耐が必要

レッスンをしていると生徒さんがスランプになって対策を授けることがあります。

例えば右手と左手が噛み合わない場合や、オルタネイトピッキングがプチプチ切れるときなどそれを改善するためのエクササイズやなぜ噛み合わないのかを教えたりするのですが、こういった地味なミスの場合改善まで時間がかかる場合があります。

生徒さんは数週間くらいの感じで聞いているのですが実は半年~数年の時もあります。

これが運指の問題などだと数時間で劇的に変わる場合もあるのですが、ピックの持ち方や重心のバランス、指先のコントロールなどは身につくまで時間がかかります。

ギターは始めたばかりはどんどん新しいことを吸収します。ちょっと練習すれば練習の分だけ上手くなれます。練習した分だけ上手くなるのはどこまで行ってもかわらないのですが上手くなってくるとちょっとやそっと練習したくらいだと上達を実感しづらくなります。上級者ともなると1年以上先を見据えて練習していかないと気持ちが持ちません。

なので計画性と忍耐力が必要となります。
と言ったもののプロのギタリストだとギターを弾くことは衣食住と同じ意味を持つので忍耐も何も感じてないというのが実際のところですが、一般のギター弾きはそういうわけにはいきません。地味な練習も数ヶ月続けるとなると一人ではなかなか難しいものです。

自分が続けているトレーニングがあっているかどうかは自分ではなかなかわかりません。
レッスンを受けているとそこで悩む必要がなくなるのが大きいと思います。まぁ先生が信じられないと難しいですが・・・・・

感覚的な問題は時間がかかると思って練習に励んでもらうと良いと思います。

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