速弾きについて

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2020.01.09

ギターを習い始めたい方へ~準備編:独学者あるある②~

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ギターを習い始めたい方へ~準備編:独学者あるある②~」です。

※①を見てない方は①から見てください。

独学でやってきたけど上手くいかなかったり、しばらく独学でやっていたが壁にぶち当たった人がどういった壁にぶつかったのかを書いていきます。


・速弾きができない

こちらは中級者以降の方に多いです。速弾きは精度が命なので独学だとスピードをあげるのが中々大変です。一度壁にぶつかったりすると自力では抜け出せません。またスピードをあげるのにも結構期間がかかりますので1~2ヶ月で速くなるということはないです。

例えていうならば「100m走を速く走れるようになるにはどうしたらいいか?」という問題に似ています。100m走を速く走れるようになるにはフォームの修正や必要な筋肉を必要な場所につける必要がありますし、重心の移動、体幹の安定なども見直さなくてはいけません。さて、例えばあなたが現在100mを15秒で走れるとして12秒台で走れるようになるにはどれくらい期間がかかるでしょうか?身体が走れるような状態に持っていくのにまず数ヶ月かかるでしょう。次に必要な筋肉をつけるのには1年ほどかかるかも知れません。そう考えると年単位で計画を立てていく必要があります。
速弾きも同じようにスピードを速くしていくのには計画性と忍耐がいります。もちろん最初からある程度速く弾ける人も存在します。いろいろな偶然が噛み合えばの話ですが・・・・

僕も高校生の時に速弾きに夢中になりました。その時はピックの持ち方もむちゃくちゃでしたが自分で「弾けている」と思える程度には速く弾けていました。ところが結局数年後自分の出音の悪さに気づき、ピックの持ち方などを0から見直すことになりました。その後も数回ピッキングを0から見直しています。
そんな僕なのでピッキングの精度を上げることの難しさはよくわかっているつもりです。

自分の筋力や体幹、年齢によっても変わりますんので絶えずバージョンアップしていく必要があると考えています。

1項目で時間をかけすぎてしまいましたね。次回も続きを書いていきます。

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