こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「ギタリストは爪が大事」です。
指を使うミュージシャンにとって爪は道具にもなりますし、邪魔にもなります。
僕も今日も朝から爪切り&爪磨き。
プロのクラシックギタリストだと切らず、毎日磨くことで爪の状態を維持するのですが僕は気になった時に切ったり磨いたりしています。
おそらくロックやブルース系のギタリストの方だとそこまで神経質にならないのだと思いますが僕もクラシックギタリストほどではありませんが爪の状態が毎日気になるタイプです。
右手の爪の先を他の指の腹で触って少しでもざらつきや引っかかりを感じると気になって仕方がなくなります。外に出ていると家に戻るまで磨けないので困ります。
逆に左手は短ければいいのでそれほど気になりません。
何十年もギターを弾いているともう爪の状態をチャックするのが癖になっていて気が付くと爪先を親指の腹でなでている自分がいます。
先日楽器屋に行ったところ爪磨きセットが売っていました。ニーズがあると思たんでしょうね。
ただ、本当に爪が気になる人はそういったグッズは買わないです。
僕は100均の3面が粗さが違う爪やすりになっているものを買っています。意外に使えます。
ガチ勢はTAMIYAの紙やすりを使うそうです。
TAMIYAはプラモデルとか作っているメーカーでそこが出している目の粗さが何通りもある紙やすりですね。
粗さを何段階かに分けて、粗削り、整えて、細部を滑らかにするという最低でも3つの工程で爪磨きを進められるようにそれに合った目の紙やすりを買うのだと思います。
おそらく一般の方にとってはそこまでする意味は図りかねるのかもしれませんが、0.01mmでもけば立っていると弦を弾いたときにこすったような嫌な感触がします。
ギタリストにとって指先は一番神経質になる部分なのでそういった変化に気づきやすいのかもしれませんね。
男性の方も一度100均の爪やすりで爪磨いてみてください。癖になるかも知れません。
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