こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「オーダーメイドギター計画!!③~打ち合わせ~」です。
先日岐阜県某所まで打ち合わせに行ってきました。
今回のテーマは
・オーダーメイドギター
・ES335的なオールマイティーギターかつ、軽い
・フレットは23フレット
というところまでしか決まってません。
もともとは重量3キロ以下を考えていたのですが、3キロ以下でもサイズが小さいと逆に1点にかかる重量は多くなり結果重く感じてしまうため、重量よりも体感としての重さを軽くしようという話になりました。
今回はまだ計画段階なので「今年中に完成させたいね」的な何となくな感じで終わり、その後は一緒に地元のおいしいものを食べ、おいしいものを飲み、ギター談義に花が咲きました。
話しは材の話しになり、ハカランダがどれくらい入手しにくいのかということを教えてもらいました。ハカランダとはブラジリアンローズウッドといい、ギターの高級な木材で仮にネックだけでもハカランダだと材料だけで30万はくだらないとのこと、30万・・・材料費だけでES335の中古が買えてしまう・・・
そんなハカランダですが、現在はワシントン条約で国際間取引が禁止されているため日本にはほとんど入ってきません。海外で手に入れるのも特殊なルートをもってないと手に入らないとのことでした。そんな中「先生(僕はそう呼ばれています)、最近はスプルースも手に入りにくくなってきたので今後高くなるかもしれませんよ」他にもハワイアンコアも高くなってきたため最近はハワイアンコアといいながら別の材を使用しているメーカーもあるとのこと。日本の寿司のマグロみたいなものですね。合法ではあるらしいです。
なるほどなるほど、ギター制作家の人と話してると勉強になることばかりです。
その後作業場を見せてもらって4時間くらいでお暇しましたが有意義な時間を過ごしました。
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