アコギでイントロを弾くには

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2019.06.26

アコギでイントロを弾くには④

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「アコギでイントロを弾くには④」です。

アコギでイントロを作って弾くというところを目指して書いていますが・・・・道のりは険しいです。復習になりますがアコギでイントロを作って弾くための過程ですが

①コードを取る
②メロディーをとる
③リズムをとる
④全部をまとめる
となります。

現在はこちらの①コードを取るということをやっていています。

詳しくは遡って「アコギでイントロを弾くには①」から読んでもらうといいと思います。
前回の続きから・・・秦基博の「ひまわりの約束」のキーがB♭なのでそれをCかAに変えます。

気をつけなくては行けないのがキーが変わるということは弾き語りの場合は歌うメロディーの音程が高くなったり低くなったりしてしまうためそれを防止するためにカポを使います。ここでおぼえておいて欲しいのが以下の式、キーが変わってもこの方式さえおぼえておけばもともとのメロディーと音程が変わることもないため便利です。

「もともとのキー」ー「変更後のキー」=カポを付ける場所

という式。(まぁ僕が勝手に作ったんですけど・・・・)
たとえばキーがもともとD♭なのをCに変える場合、通常であればすべてのメロディーが半音下がります。でも先程の式を使ってカポを1につければメロディーの音程の変化はありません。

ということで秦基博の「ひまわりの約束」のキーがB♭なのでCに変更の場合だと
B♭ーC=ー2なのでカポはー2、Aに変更だとB♭ーAなので+1なのでカポは1につけることになります。

・・・ん?カポ-2って・・・

そうなんです。カポを-2フレットにつけることはできません。なので今回はキーをAに変更してカポを1につけるのが正解ということになります。

若干わかりづらいですね・・・
ではもう一点別の例をあげておきます。

星野源の「ドラえもん」という曲があります。
楽器meで調べてみると・・・・Eから始まってますね。

ただ、Eから始まっているんですけどコード見るとちょっと難しそう・・・なのでEから一番近いキーのDにして考えましょう。
EからはじめるのをDからはじまるようにするには・・・-2でいけますね。

・・・おおっ!弾きやすいコードになりました。

先程の式にこれをいれると
EーDなので半音2つ分の2!なので

「カポを2につけてキーをDにする」
と元々のキーで演奏できます。

そんな感じでコードは設定していきます。

続きは次回で。。。。。

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