こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「Uフレットが進化していた」です。

Ｕフレットというサイトがあります。

このサイトは曲のコードが調べられたり、簡単にアレンジしてもらえたりと弾き語りの人にとってはとても使えるサイトでした。

曲のコードを見れるサイトは他にも「楽器me」や「J-total music」など競合相手がいるため見るたびに新しい機能がついたりして注目していました。
ただ、結構コードの精度が悪く採譜する人の判断でコードのつけ方の正確性に波があったので僕の評価としては「参考程度に使える」といった程度でした。

残念ながらこの僕の評価は今も変わっていません。

ただ非常に注目すべきアップデートがここ最近進んでいます。
それは「エレキのバンドスコア」を掲載し始めたことです。

これはかなり凄いことで、今までは著作権の観点からバンドスコアは載せることは出来ませんでした。コードと歌詞は著作権に引っかからないので載せることが出来ていましたがTAB譜はそうはいきません。ただ、Uフレットはジャスラックなどの許可を得ることでそれを可能にしたのです。

もちろん曲数は少ないですし弾きたい曲のバンドスコアが置いてある確率は低いです。
でも置いてある曲は有名どころの曲ばかりなのでそんな曲がなん十曲も無料で読めるのは凄いことだと思います。

エレキギターを弾く人にとってUフレットはそれほど馴染みのないサイトかも知れませんが、そうやって新規顧客の開拓に乗り出しているのだと思います。いろいろ考えますね。

僕はバンドスコア自体は自分で全部チェックしていないのでその精度のほどはわかりませんが元々のＵフレットの精度を考えるとあまり信用は出来ないかもしれません。それでも自分の練習のモチベーションアップのためにこういったツールを使うのは良いかもしれませんね。