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2020.03.19

ipad proを電子楽譜リーダーとして買った話~使える?使えない?~③

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ipad proを電子楽譜リーダーとして買った話~使える?使えない?~③」です。

前回はipad proの12.9インチを電子楽譜リーダー用に購入するところまで書いていきました。
今回は実際にipad proの12.9インチが電子楽譜リーダー用として使えるのかどうかを使った感想や使い方などとともに書いていきます。

まず購入したipad proの12.9インチが到着すると設定をします。

電子楽譜リーダー用で買ったのでまず各種の通知を入らないようにします。

間違ってもライブ中に通知が入ってあたふたするのは避けたい(笑)
LINE等のメッセージアプリは基本入れません。基本音楽関係とWEBくらい。といいながらネットフリックスとか入ってますけど・・・・モデルはWIFI専用機で64GB。それくらいあれば大丈夫なはずです。単純計算で1曲1MB計算で、アプリ等で10GB使うとしても54GBありますから54000枚分は譜面が入る計算になります。
譜面を見るアプリですがこれは「piascore」というアプリ一択です。いろいろ調べましたが他に選択肢がありませんでした。他にないというよりも皆さんこのアプリしか使ってないです。

この「piascore」というアプリはこれ一台で譜面のスキャンや仕分け、記譜まで全部できます。

ただしスキャンはあまり機能が良くないので僕の場合は「camscanner」というアプリを使っています。上手く撮れば本当にスキャナーを使ったかのようにスキャンできます。無料版のもありますが、無料版だとスキャンしたものに「camscanner」と文字が入ってしまうので数百円を出して有料版にしました。「piascore」も有料版にしてあります。

「piascore」ではスキャニングした譜面に記譜ができます。メモを書き込むことも出来ますし、コードアレンジなどをした場合、もとのコードを消して新しいコードを書き込むこともできます。

例えばキーチェンジをする際に元のコードを白く塗りつぶしてその上にコードをかけば非常に見やすいですし、もとに戻すのも簡単です。見開きの譜面も2枚分にして保存すると縦だと1枚分、横だと2枚分で表示してくれます。D.S(ダルセーニョ)後にどこに飛ぶのかもマーカーなどで色をつければ見つけやすいですし、注意書きは赤など色も自由に変更できます。

まだ使ってませんが便利だと思ったのはメトロノームが付いていること。

譜面によってテンポを変えられるので、あれこの曲のBPMどれくらいだったっけ?となった時に音を出さずに画面の右隅に小さくリズムに合わせて点灯させることもできます。

リハやライブなどでもぼちぼち使い始めていますが今の所良好です。これご覧の皆さまにもオススメです。
ただ、ライブ前に「もし(故障等で)ipadの電源がつかなかったら・・・・と心配性の僕は若干心配になって動作確認をしてしまいます。

でもいままでも「そういえば楽譜持ったっけ??」と何度も確認していたのでそこは一緒ですね(苦笑)

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