こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「ASMRの世界~ASMRとは?編~」です。
最初にASMRという言葉を知ったのは半年前ほどでしょうか、簡単に言ってしまえば音楽ではない環境音を立体感のある環境で録音し、聴く人はそれをヘッドホンやイヤフォン、もしくは立体的なサウンドを感じられるレベルのリスニング環境で聴くことです。
一番有名なのは咀嚼(そしゃく)音(「咀嚼」って絶対に筆記では書けないですね・・・)。正直フェチに近いですね。他には耳かきや飲み物を飲む音などいろいろあります。
昔から「プチプチをつぶすときの感覚」など癖になる音はありましたがそれに似ているかもしれません。フェチでないものだと自然の音などもそれに当てはまります。枯葉を踏む音や川のせせらぎなどもASMRに当てはまると言えると思います。
自然の音は昔からヒーリングサウンドとしてCDになったりしていました。レコーディングも「フィールドレコーディング」という外の音を立体的に録るということは20~30年以上前からありました。僕も15年ほど前にZOOMから出たハンディレコーダーを持って栄の繁華街の音を録った記憶があります。
そんなASMRが巷では流行っているようで最近ちらほらASMRという用語を未意味にする機会も増えてきました。
僕も少し気になってYOUTUBEで検索してみると・・・
・・・うーん、わかるけど・・・といった変わった動画が多かったです。
この動画なんかは有名な芸人さんがやっているので見やすいかと思います。
これもASMR録音用の機器でとってますね。この動画の耳の部分を調整してまるて人が聞いているかのような聴感を演出します。
炭酸水の音や本人の声をわざと左右にわかりやすく振ったりして臨場感を出そうとしているようです。
こういった使い方は個人的にはあまり興味を示さないのですが映画の音響などはとても面白いので好きです。ASMR的な観点から見ると面白いのはなんといってもジブリ作品の「もののけ姫」ですね。この作品はかなり昔の作品ながら音響はかなりこだわっていて弓が飛ぶ音など様々な音の立体感にこだわって作られていますので是非良いリスニング環境で聴いていただくことをオススメします。
ということで興味がある人はこのASMR、調べてみるといいと思います。
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