こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「使えるジャンク品探し①」です。
この記事にどれだけのニーズがあるかわかりませんが・・・中古品を上手く活用できれば低予算で良いものを揃えることが出来るかもしれません。
仕事柄、今まで結構な数のジャンク品を直しています。
とは言っても僕は正直、修理のことはわかりませんし、修理に必要なスキルもはんだ付けがギリギリ出来る程度です。そのはんだ付けですら自信がないのでほとんどしてません。
つまり「直してきた」といっても修理というほどの事はしてきていないのです。
一般的にはジャンク品には手を出さない方が良いと思います。
僕も通常は手を出しません。ほとんどのジャンク品は直せず、使用できる状況にないものがほとんどだからです。
でも世の中にはひと手間かけるだけで使えるようになるジャンク品が結構ころがっています。
個人的には宝探しのような気分で年に数回中古屋さんに行き、自分でもなおせそうな
ジャンク品がないか探しています。
僕が探すのは教室で使用できる程度の楽器屋や機材です。自分で使用するものはあまり探しません。特に演奏の現場で使用するものは故障しては困るのでジャンク品を探す際はあくまでも練習用で替えがきくものだったり、備品が壊れたときの予備として購入することが多いです。
ちなみに「ジャンク品=使えないor壊れている」と定義づけしている人がいますがそれは間違いです。ジャンク品は「店が保証できない品」です。要するにいつ壊れるかわからなかったり、購入後クレームが来そうなものに関してクレームの対象外のジャンク品という状態で売っているに過ぎません。
ということは「使えるジャンク品もある」ということです。
使えるジャンク品を見定める際に必要なのはその商品がなぜジャンク品になっているか?
です。
お店側も利益があった方が当然良いので使えるものをわざわざジャンク品にはしません。
お店側がジャンク品にするのは
・壊れていてしかも直すだけの価値がないもの
・検品をする経費が商品代金を上回ってしまうもの
・現時点では壊れていないが壊れる可能性が高いもの
・壊れてはいないが消耗度が高く売り物になりそうにもないもの
です。
次回はどういったものがねらい目なのかを書いていきます。
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